出勤時厳守事項

  1. 出勤時は患者様の邪魔にならないように入店しましょう
    必須:冬期はコート、マフラーは必ず扉の前で着脱してから入店
    必須:お客様の手前で立ち止まり、一礼し「いらしゃいませ」の一言を笑顔で声を掛けてください。
  2. 打刻は制服に着替えてから出勤時間の前に(余裕をもって)打刻しましょう
    • 私服での業務は禁止(開店・閉店作業)発覚したら、始末書対象
  3. ガルーン確認(業務連絡・掲示板)
    • 必ず確認。何か不明な点がある場合は薬局長に確認
  4. 受付カウンター内、店内を一周して清掃のチェック ※チェックリスト使用
    • お客様の目線になってチェックしてください。 カウンター上は お客様がいないときは常に拭きましょう。
    • 曲がって置かれているものはないか カウンター隅にほこりはないか トイレ内チェック:洗面台、鏡は光っているか

身だしなみ

出勤時、お客様の前に立つ時はその都度必ず身だしなみをチェックしてください。
気が付いた時はスタッフ同士声を掛けあって注意しましょう。

服装 上着は制服を支給→ ●「制服について」に記載
名札 会社より支給のものを左胸に装着
靴・靴下 黒でかかとのしっかりしているもの(作業がしやすいもの)
  • スリッパやサンダルのようなものはNG
指輪 結婚指輪はOK、それ以外のものは勤務中は外す
ピアス 耳たぶに納まる程度の大きさはOK(耳たぶのみ)
ネイル 手入れをしているネイルはOK(ナチュラル、白系) 奇抜な色はNG
  • 業務の妨げになるデコレーションネイル、手入れをしていないものはNG
下を向いたときに顔にかかる髪はまとめる 奇抜なヘアカラーはNG
  • お客様の前で髪を触らないこと
ヒゲ 無精髭、デザインヒゲはNG
マスク 接客時にマスクは禁止。
  • 重度の花粉症や咳が酷い場合などどうしても必要の際には店長に申請すること。
香水 香りが強いものはさける
口臭・体臭 前日の食事・歯磨きに気を配る
コート等 店内で着ないこと 必ず扉の外で着脱する

マウスウォッシュは支給しません

※以上、最低限必ず守る事項です。

マニュアル以外のことでも状況に応じて店長及び本社スタッフから指示が入る場合があります。指示を受ける場合は必ずメモを取りましょう。

私物について

勤務中の私物は各自のロッカー内に収める。
ロッカーに入らない大きな荷物はお客様の目に付かない場所に置く。(薬局長に確認)

シフトについて

ファイル管理に次のシフトを添付します。
固定スタッフは翌月のシフトで変更がある場合、当月5日までに薬局長に連絡すること。
大幅なシフト変更希望は1ヶ月前に薬局長へ報告してください。 (退職は3ヶ月前予告)
5日迄希望受付 15日迄シフト案内 26日から履行

遅刻・欠勤について

体調不良で遅刻、お休みをする場合は、至急薬局長へ連絡を入れ指示を仰ぐこと。

  • 朝シフト時、当日になっての急な遅刻などの連絡は出来るだけ早く、薬局長に直接連絡を入れてください。
    ラインなどで相手方が既読にならない場合は連絡したことになりません。

休憩について

7時間超勤務の場合は30分の休憩をとること。(ワンオペ時薬局長に相談)

  • 飲食は控室でとる事。お客様がいない場合でも、通路や調剤室での飲食は不可です

退社時厳守事項

  1. お客様のきりのいい時を見計らい、退社をしましょう
  2. 退勤打刻してから着替えること
    必須:お客様の手前で立ち止まり、一礼し「いらしゃいませ」の一言を笑顔で声を掛けてください。
    必須:冬期はコート、マフラーは必ず店を出てからで着脱してください。

グループウェア

ガルーンの目的は情報共有(報告連絡相談)である。感情を逆なでする文章は記載してはいけない。
使用目的を理解し、文章を一度見直してから配信するように。

日報記載

記載する意義は、仕事の内容、要した時間、達成度を記載、当日業務を見直し記載する事、
明日繋がる事、次回に繋がりポイントを整理する/意見や他人を誹謗する事は記載しない

報告事項

  1. その日にあったことなど報告が必要なものはガルーンのスペースに記載し報告、共有をしてください。
  • 些細なことでもお客様からの意見、クレーム等は必ず記録してください。
  • 自分がやりきれなくて残した仕事等も引き継いで下さい。
  • お客様からの頂きものなど 金額に関係なく必ず上席に伝えてください。
  • ヒアリハットやトラブル、またトラブルになりそうだったこと。

その他注意事項

黄色は弊社店舗規定分

  • 常にお客様が優先です
    例えば、カウンター内で作業中でもお客様がお帰りになる際にはドアを開けてに出てお客様の姿が見られなくなるまでお見送りをする。
  • 勤務中のスマートフォンまたは携帯電話の使用は禁止。
  • ガルーンには本社からの連絡事項やキャンペーン内容などが通達されます。必ず目を通して下さい。
  • 手が空いた時は自ら仕事を探して動くこと。
    特に店内清掃はやりすぎるということはありません。常に周りに目を配り心がけること。

禁止事項

  • 待機中は壁にもたれたり設備に腰掛けたりしないで常にお客様をお迎えする体制をとること。
  • 話す言葉も丁寧な言葉遣いを心がけ、スタッフ同士で愛称で呼びあったり友達同士のような話し方をしない。
  • 自己判断で予約受付をできなくしたり、断ったりすることは厳禁です。(処罰の対象となります)

下記は 東さん原稿にあった物

下記を例とするような、スタッフとしてふさわしくない行為をしないこと。

  1. 酒気を帯びたまま業務につくこと。
  2. お客様の前で飲食したり、飴やガムを口の中にいれること。
  3. 大きな声で騒いだり、悲鳴を上げたり、はしゃいだりすること。
  4. スタッフ同士で乱暴な言葉づかいを使うこと。
  5. 顔見知りのお客様や友人の来店時に馴れ馴れしい態度をとること。

お客様は、当店に何を求めていらっしゃるのでしょうか?
酸素効果、そしてリラクゼーション、癒しの空間です。
お客様が寛ぎ、満足し、親しみのある会話を楽しんで頂けるよう、

あなたの印象がお店の印象となります

  1. 常に笑顔で
  2. 身だしなみを整えて
  3. 第一声を明るく、さわやかに
  4. 姿勢を正して
  5. ご来店への感謝の気持ちをこめて、丁寧に対応する
  6. お客様の話をしっかりと聴く
  7. ゆっくりと聞き取りやすい声で話す
  8. 正しい言葉遣いではっきり簡潔に話す
  9. 所作を美しく
  10. 感謝の気持ちを伝える

おもてなしの初めははあいさつです。

お客様を気持ちよくお迎えし、第一印象をよくするためにもきっちりと正しい挨拶を身につけましょう。

  • 相手の目を見て
  • 心を込めて笑顔で
  • 大きな声ではきはきと
  • お詫びの時には誠意をこめて謝罪の気持ちをつたえます

人は第一印象で8割が決まります。(メラビアンの法則)

見た目55% 話し方38% 話の内容7% で人は印象を判断する
身だしなみや表情、雰囲気で、あなたの印象がほぼ決まってしまいます。
約7~10秒ほどで判断されますので、身だしなみは重要です。
服装・メイク・ヘアスタイルなど、常に気をつかいましょう。

正しい敬語をつかいましょう。

相手が聞き取りやすいトーンと大きさを心がけることも大切です。
もちろん笑顔も忘れずに。
お客様にお願いをするときにはクッション言葉などを用いましょう。

常に立ち振る舞いには気を付けましょう

いつ、どのような場所からお客様に見られているか分かりません。
お客様と直接接しているときだけでなく、日頃から美しい立ち居振る舞いを心がけましょう。

お客様に目を向けましょう

お客様を観察し、お客様の些細な言動や行動で、お客様がどんなことを思っているか、どんな事を欲していらっしゃるかを見極めます。
例えば、肩をさすったり、手を合わせているなど「寒い」というジェスチャーをしたら、すぐに空調を操作したり、、温かいお飲み物を差し上げたり、お風邪ですか?とお声がけすることもできます。
お客様のことを常に考え、おもてなしするために、観察はとても重要なことです。

お叱りを受けたときには

誠意ある接客をしていても、時には失敗をすることもあります。
また、お客様に勘違いされてしまったり、天候や社会情勢など、こちら側に否は無くてもお叱りを受ける事はあります。
「自分は悪くないのにどうしてあやまらなくてはいけないの」という気持ちになる時もあるかもしれませんが、お店の代表として、しっかりとした対応を心がけましょう。
まずはお客様の話をしっかり聞く。
お客様の話に耳を傾け、同意や理解を表すことでお客様の気持ちも落ち着きます。
誠意ある態度でお詫びし、お客様の勘違いであってもお客様を攻めたりしてはいけません。

心得

接客とは、お客様一人、一人によって変わってきますし、これが正しいというものはありません。まずは、あなたが接客を楽しみ、誰かのために何かをしてあげたい、誰かを喜ばせたいと心から感じることです。
その気持ちがあればきっとお客様に感動さえも与えることができます。
あなたにしか出来ない接客サービスもあるはずです。
それがあなたのやりがいにつながります。
接客は人と人とのふれあいです。

明るい挨拶
笑顔
品のあることば遣い
美しい立ち居振る舞いは、あなた自身の人生にも大切なことがらです。

尊敬語と謙譲語

する される、なさる いたす
言う 言われる、おっしゃる 申す、申し上げる
聞く お聞きになる、聞かれる 承る、伺う、お聞きする
見る 見られる、ご覧になる 拝見する
行く 行かれる、いらっしゃる 伺う、参る
来る おいでになる、お見えになる 伺う、参る
帰る お帰りになる 失礼する
する される、なさるなさる いたす
食べる 召し上がる いただく、頂戴する
知る ご存じでいらっしゃる 存じ上げる
いる おいでになる、お見えになる おる
あげる あげられる 差し上げる

よく使う言葉

×
すみませんが 恐れ入りますが
いいです 結構です、けっこうでございます
どうしますか いかがないさますか
どなたですか どちら様でしょうか
何の用ですか どのようなご用件でしょうか
できません いたしかねます
いません 席をはずしております
わかりましたか おわかりいただましたでしょうか
わかりましたか かしこまりました
ちょっと待ってください 少々お待ちください
知りません 存じません

クッション言葉

  • 恐れ入りますが
  • 申し訳ござませんが
  • お手数をお掛け致しますが
  • 誠に残念ですが
  • 大変恐縮ですが
  • よろしければ
  • 失礼ですが
  • あいにくですが

良くない話し方

  • はいはい、ふーんなど二度返事や興味のない相槌の繰り返し
  • ~さぁ、~でねなどの語尾の口癖や語尾を伸ばす
  • やっぱり、たぶんなどの言葉を繰り返す
  • カタカナ言葉や横文字の連用

電話のマナー

第一声「お電話ありがとうございます。住まいの情報館ダヴィンチ北千住 〇〇が承ります」

みなさんの電話の対応ひとつで「お店のイメージ」が決まってしまいます。
顔の表情やジェスチャーが伝わらず、声だけでコミュニケーションしますから、相手に感じ良く受け取ってもらうために、普段以上の礼儀正しさを心がけるようにしましょう。
見えなくても表情が声を変化させます。常に笑声(えごえ)を心がけましょう。

声のトーンとスピード

  • 低い声は通りにくいので、普段の話し声よりやや高めのトーンを意識します。
  • 女性の場合はあまりキンキンとした高い声にならないようにしましょう。
  • 言葉は相手が聞き取りやすいように、ゆっくり、はきはきと。

電話を受けるとき

ベルは2回~3回以内に出るようにします。
4度以上ベルが鳴ってしまった際には「大変お待たせいたしました。」をつけてお話を始めてください。
第一声は相手方に聞こえにくい場合がありますので特に注意して発声する。

電話を切るとき

かならずお客様が電話を切った後に受話器を置きます。相手がなかなか切らない場合には受話器を置かずに手でフックを押さえて静かに切るようにします。

201909 Ver1.0

店舗流通事業部
決済権者

■店舗運営決済 店長 本部/M 本部統括 本社役員決裁
シフト変更に関わること
店内レイアウトに関わること
店内備品に関わること
価格に関わること
営業時間/営業日に関わること
経費比率の変動に関わること
メニュー変更に関わること
取扱商品に関わること

稟議書
決済案件として額面30万円以上の企画、支払